こんにちは！
神奈川県川崎市にある防災⼯事会社の株式会社田中管工と申します。
消防設備会社として、今までに多彩な現場で防災工事を行ってきました。
「消火設備と消防設備の違いって？」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、消火設備と消防設備の違いについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
消防設備とは？
消防設備とは、消防法によって定められた設備のことを指します。
具体的には、次のような設備を設置することが義務付けられています。
・消火活動で必要な施設
・消防用水
・消防用に供する設備
これらの設備は消火活動に活用されますが、一般住宅以外のほとんどの設備に設置することが消防法で義務付けられています。
消火設備とは？
消火設備とは、上記で紹介した「消防用に供する設備」をより細かく分類した際に出てくる単語です。
消防用に供する設備は以下の3つに分けられます。
・消火設備
・避難設備
・警報設備
このように、「消火設備」が含まれていることを理解できるでしょう。
消火設備とは、消防士が到着するまでの消化活動に使用する設備のことを指します。
最も一般的なものとしては「消化器」が挙げられます。
ちなみに、警報設備とは自動火災警報器など周囲の人に火事を知らせる設備のことで、避難設備とは、梯子などの外へ避難するための設備のことです。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
